プリント基板加工機 Puncher / Placer / Scriber
基板製造のFA化を支える豊富なラインナップ。高速・高精度が特徴です
ヤマハ独自の技術を詰め込み、セラミック基板やフレキシブル基板などさまざまな基板生産のFA化を支援。
ご要望に応じて組み合わせることで、大幅な省人化・自動化を実現します。
ご要望に応じて組み合わせることで、大幅な省人化・自動化を実現します。
プリント基板加工機の特徴
フィルム材向け丸穴パンチ加工装置
- 高速12穴/秒、高精度±20umのパンチ加工を実現
- 露光や外形加工用基準穴明けに最適
- フィルム材のほか、一部厚物製品にも対応
小型ポストレス金型による異形穴・外形パンチ加工装置
- 高精度、低コストなコンパクト金型による異形穴パンチ加工
- ハーフカット型・本金型の両方に対応
- 打ち抜き個片自動回収も対応可（オプション）
プレーサー：
フレキシブル基板向け高精度補強板貼付け装置
- SUS 補強板貼付け工程を自動化、速度・精度の向上。
- シンプルな装置構造、コンパクトな装置サイズ。
- 4本のヒーターヘッドによる高速な貼付け動作。
フィルムプレーサー：
電磁波シールドフィルム貼付け装置
- ロール状の電磁波シールドフィルムを打ち抜き、フレキシブル基板上に貼付け。
- 手作業に比べて貼付け品質の向上、安定化が可能。
- 貼り付け用の位置決め穴は不要、面付効率が向上。
スクライバー：
セラミック基板向け自動分割装置
- ダイヤモンドロータリーカッターで微細なクラックを発生させ、焼成後の基板を分割。
- 洗浄工程は不要、部品実装後に分割加工が可能。
- 焼成時の温度変化による収縮影響を受けず、高精度に加工可能。
製品ラインナップ
穴あけ加工機 フィルムパンチャー
-
手動供給排出式 高速モデル F602 S2- High speed
- 545×365
- 0.24s/shot
- 2 heads
-
手動供給排出式 高推力モデル F602 SP2- High thrust
- 545×365
- 0.35s/shot
- 1 heads
-
自動供給排出式 高速モデル F602 S2-ald- Automatic
- 500×365
- 0.24s/shot
- 2 heads
-
Roll to Roll式 高効率モデル F250DD-RTR / GFR- Roll to Roll
- W250
- 0.08s/shot
- 4 heads
外形加工機 トリムパンチャー
-
手動供給排出式 高速モデル T501- High speed
- 510×510
- 0.55s/shot
-
手動供給排出式 高推力モデル T501P- High thrust
- 510×610
- 0.60s/shot
-
自動供給排出 高推力モデル T501P-HA- High thrust
- 510×610
- 0.60s/shot
- Automatic
-
Roll to Roll式 高効率モデル T151-RTR- Roll to Roll
- W158
- 1.8s/shot
その他
対象ワーク（共通）
フレキシブル基板
リジッドフレキ基板
リジッド基板
タッチパネル
各種フィルム材
金属板 等
機能性フィルム
セラミック基板
